【実務補習】 コンサルタントの第一歩(その2)

 

おはようございます。ナリ@タキプロ5期生です。

2月の実務補習に参加する方は、準備の進み具合はいかがですか。知恵を絞って有益だとおもわれる関係情報を集めてください。

今日は前回に引き続き、実務補習についてです。印象の強かった内容をお伝えします。

私たちは5名のチームであり、役割を班長(経営戦略兼務)、営業、人事・労務、財務、情報の領域に分けました。どの役割を担当しても、いい経験が積めるとおもいます。

私は、15日間コースでしたので3社の経営診断を行いました。1社目は自分が苦手にしている財務、2社目は人事・労務、3社目は営業を担当しました。

1.財務分析の重要性

財務が苦手な人は是非この機会に経験しておいてください。ひな型が用意されているので大体は問題なく対応できます。それでもキャッシュフロー(以下CF)計算書の作成には苦労しました。私が受験生の頃に見てきた財務諸表とは違い、見慣れない勘定科目が記載されていることが影響し、何度計算しても数値がぴったり合わずに困りました。

受験の時には、CF計算書について一応できていたつもりでした。しかし、実際には理解が不十分なまま、特定の勘定科目の処理を単にパターン化していただけだったことがよくわかりました。

受験では営業CF、投資CF、財務CFを計算し、検算として

 営業CF+投資CF+財務CF=現預金の変動額

を確認したとおもいます。

ところが、協会から提供されている報告書作成用のEXCELシートでは投資CFは詳細には計算せずに

投資CF=現預金の変動額ー営業CFー財務CF

としています。つまり、計算処理を間違ってもCF計算書上は数値が合うように投資CFで調整する内容になっていました。

最初、その考え方も理解できませんでしたし、自分で何度計算しても3つのCF合計=現預金の変動額にならずに苦労しました。

(注)診断士の実務の中では、簡便化した方法で財務分析の処理をすることがあります。診断士がCFを計算する目的においては、1円まで正確でないと役に立たないというわけではありません。数値が若干丸められていても、診断士としての判断には影響しないという考えに立っています。

 

実務補習は体験を積む折角の機会ですので、皆さんは受験の頃と同じように、原理原則をしっかり押さえて3つのCFを計算することをお勧めします。

でも、私は自力ではCF計算書を完成させることができず、補助指導員の先生のアドバイスによってゴールにたどりつきました。それでも数値が合ったときの安堵の気持ちは今でもよ~く覚えています。

2.報告書

報告書作成は大変です。全員、本業が忙しい中で、相当なボリュームを書く必要があります。さらに、全体として文体や語調の統一を図る必要がありますので、締切直前は必死でした。でも、その大変さの裏返しで、報告書が完成すると、喜びはひとしおです。納品用に製本しますので(簡単な方法ですが)とても立派に見えます。達成感は半端ではありません。

こう書くだけでも、最終日に報告会終了後の打ち上げのお酒が格別においしいことは、分かって頂けるとおもいます。メンバー全員が満足感に満ちて、饒舌になっていました。今、思い出しても楽しい光景です。

今日は以上です。

 

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